STAFF VOICE No.6~スタッフTがシルク枕カバーを使用した感想をレポート! シルク枕カバーを使った時と使わない時の差が歴然です。
ガンと診断された父がきっかけで
数年前、私の家族に大きな転機が訪れました。父親がガンと宣告されたのです。その時、自分の力では何もできない無力感に押しつぶされそうになりながらも、せめて、少しでも、誰かの役に立ちたいという思いが先行し、髪を伸ばすことを決めました。ヘアドネーションをするために。
ヘアドネーションとは
ヘアドネーションは、個人が自身の髪の毛を寄付する行為を指します。通常、この行為はがん治療や他の医療的理由によって髪の毛を失った人々に、ウィッグやかつらを提供するための素材として利用されます。髪の毛の寄付は、その人が他者の生活に希望や自信を与えることができる貴重な手段です。
しかし、髪を伸ばすことは容易ではありませんでした。長くなるにつれて、絡まりやすくなり、手入れには時間と根気が必要でした。「もっと良いケア方法はないか」と悩む日々。
そんな時、私はAIFYのシルク枕カバーと出会いました。
「えっ、髪質こんなに違うの?」
このシルク枕カバーの効果は驚くべきものでした。いつもぐしゃぐしゃだった寝起きの髪は、櫛で引っ掛かることもなく、絡まって毛玉ができることもほぼ無くなりました。AIFYのシルク枕カバーは、100%本物の贅沢な両面シルクを使用。髪質だけでなく、肌にも優しく滑らかで、格段に睡眠の質が良くなり、一石二鳥。
定期的にメンテナンスへ足を運ぶヘアサロンの美容師さんからも褒められるほど。
毎日の睡眠時間が、こんなにヘアケアに貢献しているなんて…
そして、私の髪は40cm伸び、ついに準備が整いました。待ちわびたヘアドネーションの日。
結び目からはじめてはさみを入れた時、とっても緊張してしまいましたが、長い間伸ばした髪を寄付できる喜びを深く嚙み締めました。これは、小児ガンで髪を失った子供たちに届けられます。
後日談
どうやら父は、私の髪を自分の頭に移植できるものだと思っていたらしく、「え!俺のために伸ばしてたんじゃないの?!」と大笑い。奇跡的に今ではすっかり寛解して、のびのびと生活を楽しんでいます。今年の父の日には、抗がん剤治療に耐えた髪を大切にするために、シルク枕カバーをプレゼントしようかな?
Staff.T
東北の古民家に暮らすアラサー。
週末はゆく当てもなくのんびりドライブするのが好き。