「暮らしを楽しむ」をテーマに、毎回「暮らす事を楽しむ」スペシャリストの方々にお話をお伺いするコラムです。茨城県日立市で創業70年以上続く老舗の見本料理店「三春」女将の渡邊映理子さんに、この時期にぴったりな飲み物と、AIFYの超あったか掛け布団を使っていただいた感想を語っていただきました。
少しずつ秋の空の色や風が冬に変わりつつある11月ですね。今年の夏は暑かった。そして秋になっても夏日が続いたり…温暖化から進んで沸騰化時代だそうで、そんなことになっていくこの世界が心配です。そんな中だからこそ、“暮らしを楽しむ”を大切にしたいですね。
紅茶派の私は秋からワクワクが始まります。いろいろな紅茶が身近になり、自分の気分で選んで飲める程、集まっていました笑 ストレートティも美味しいけれど、ミルクの入った紅茶が好き。そしてその中にその日のスパイスを投入!
そう、チャイです。
チャイは、カフェで飲むものと思っていませんか?実は、本当に簡単!ミルクティー用の茶葉に好きなスパイスを好きなだけいれて沸かすだけで出来上がりなのですよ!
【わたしのチャイ】1人分
材料 アッサムティー、セイロンティー等 6g
お湯 100cc
牛乳 200cc
砂糖、はちみつ(お好み)
作り方
①ミルクパンにお湯100ccとアッサムティーやセイロンティー等、紅茶の茶葉、お好みのスパイス(クローブ、シナモン、カルダモン、ブラックペッパーなどをホールで)を入れて色が濃くなるまで弱火で沸かす。
②①の中に牛乳200ccを入れて中弱火で鍋からこぼれる寸前まで沸かす。
③ティーカップに濾しながら入れて出来上がり。お好みで黒砂糖、はちみつ、シナモンシュガーなど入れるも良しです!
紅茶が出来上がったらお気に入りのマグカップに注ぎます。ティーカップ&ソーサーにおすまししれ淹れる紅茶はどうも性に合わなくて、大きなマグカップに入れてしまいます。
定番のイッタラ社のティーマ、ロイヤルコペンハーゲン業務用、那須SHOZOカフェのゾウさんマグカップ。アクアマリン福島のスイミーのコーナーにしかない大きなスイミーマグカップ。お気に入りは沢山。
ティーポットもアンティークが好きで、茶色のロイヤルコペンハーゲンのティーポット、ポダムのコロンビアダブルウォール、フランスのイエナグラス等。もう書き出したら止まりません笑
みんな大好き!大切な私の食器なのです。
これは、子供の頃に使っていたもの。てんとう虫がかわいくて、大切に今も使っています。そして私の柄ではないけど秘蔵のお品!
オーストリア製の手描きのティーセット。アウルガンテンのピーターマイヤーシリーズ。これは、家庭訪問の時にしか登場しませんでしたね…。そろそろ少しずつ厳選して身の回りを軽くしていかなくてはいけないのかもしれませんが、できそうもないなぁ笑
そんなわけで、大好きなカップに入った大好きなチャイを飲みながら、ベッドでAIFYのあったか掛け布団に包まれつつ本を読む。
はぁ…のんびり。
今回ご紹介するのはAIFY超あったか掛け布団!表面はきちんとシャリ感のある生地なのですが肌にあたる方はフランネル♡ しっとりで且つふわふわ。じわーっという暖かさなのです。そしてとってもとっても軽い!!
ずっと羽毛布団が最高と思い続けていましたが、すっかりその考えをくつがえされました!新しいものにチャレンジしてみる。これって楽しいことなのだなぁと。さらにAIFY商品が好きになりました!
■プロフィール
渡邊映理子 日本料理 三春 女将
昭和25年創業の創業70年を超える日本料理三代目女将。10年前に『café miharu』を2Fにオープン。名物「笹巻きご飯」を食べに遠方から足を運ぶ人も。
cafeスペースにて写真展などのギャラリー展示も定期的に開催。
Instagram @miharu.cafemiharu